日本初のデータサイエンス研究科博士後期課程

滋賀大学大学院データサイエンス研究科 博士後期課程では、「棟梁レベル」以上のデータサイエンスの高度専門人材を育成を行なっています。3年間の博士後期課程(※)を通して、データサイエンスに関する多様な方法論や領域の専門知識を背景に、解決すべき問題が何かを見抜くための広い視点と、既存技術で対応できない問題を解決するための新たな基盤技術を生み出す研究力と実践力を有する人材となることをめざします。

※すでに十分な研究実績と能力を備えた社会人などの場合には、博士後期課程早期修了プログラムを利用して、最短1年で博士後期課程を修了できる可能性もあります。

先端知識を習得し、プロジェクトで実践

データサイエンスの先端知識を習得後、基盤技術の研究・開発とそれによる問題解決の実践を学び、ビッグデータ解析などに基づく博士論文を執筆します。

  • D1(1年次)
    データサイエンスの先端知識の習得、修了研究のテーマを具体化するためのサーベイや探究的研究を主に行います。
  • D2(2年次)・D3(3年次)
    D1(1年次)の予備調査に基づいて、自身の価値創造プロジェクトのための基盤技術の研究・開発を行います。 その後、それらの技術を自身のプロジェクトにおいて実践、評価し、改善をすることで、既存技術では対応できない問題を解決できる研究力を養います。

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