研究成果

ウィズコロナの倒産件数予測2022年Q3・Q4

滋賀大学と株式会社帝国データバンクとの共同研究センターであるDEMLセンターは、ウィズコロナの倒産件数予測モデルによる、2022年第3四半期・第4四半期の業種別の倒産件数予測を行いました。
本センターは、2020年12月に倒産件数を非説明変数とする回帰モデルをコロナ禍の倒産件数予測モデルとして発表しました。しかし、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の長期化や海外情勢による影響をより詳細に把握するために、新たな説明変数の追加、業種別のモデル開発を行い、倒産件数予測モデルを開発しました。
例えば、サービス業においては、倒産実績件数と本年第3四半期と第4四半期の倒産予測件数は下記の通りであり、倒産実績件数が倒産予測件数を下回る値であった他、やや増加傾向にあるものの第3・4四半期は、コロナ禍以前の2020年Q1と比較して、低水準で推移すると予測されます。

直近実績完全失業率と予測完全失業率
  '21-Q3
実績
'21-Q4
実績
'22-Q1
実績
'22-Q2
実績
'22-Q3
予測
'22-Q4
予測
信頼区間上限 503.30 524.92
実績・予測 392 386 370 358 412.86 424.22
信頼区間下限 322.42 323.53

失業率予測結果

ウィズコロナの倒産件数予測
-2022年Q3・Q4-