学生インタビュー
在学生大学院生
NVIDIA学生アンバサダーとして専門家からの学びも

戸簾 隼人さん
立命館大学生命科学部生物工学科卒業、滋賀大学データサイエンス研究科博士前期課程2025年3月修了、同博士後期課程在学中。
私は元々ベンチャー企業で、水質浄化を行うloTデバイスの研究開発に携わってきました。しかし、不慮の事故の影響で休職・退職しました。そのような中、統計学を専門とする友人らと出会い、新しい専門として、データサイエンスに挑む決心を固め、本学を志望しました。学び始めは戸惑うことばかりでしたが、今思えばまっさらな状態だからこそ、スポンジのように知識を吸収できたのではないかと考えています。本学の強みは、特定の分野に特化するのではなく、さまざまな領域におけるデータサイエンスを追求できる環境があることだと感じています。そんな環境だからこそ、前職での強みを活かした研究に挑むことができています。さらに私は、本学と連携協定を結ぶエヌビディア合同会社より認定を受けた、NVIDIA 学生アンバサダーとしても活動し、同社の技術者の方々から、デジタルツインに関する最先端の技術を学び、自身の研究を加速させています。大量のデータから意味を見つけ出す、デザインドリブンでクリエイティブな領域のloTデータサイエンスにおいて、一線級の研究成果を生み出す挑戦を続けていきます。
入学を考えている方へ
データサイエンス学部・研究科(大学院)の学びのほか、彦根キャンパスの様子を動画で紹介する「WEBオープンキャンパスサイト」や、入試情報をまとめたページはこちらから。



