お知らせ

データで描く、地域の未来― Digi田甲子園 内閣総理大臣賞受賞をCEATEC2025で発信 ―

 滋賀大学と株式会社サカイ引越センターによる共同研究が、第4回「Digi田(デジでん)甲子園」において内閣総理大臣賞を受賞したことを受け、2025年10月に幕張メッセで開催された「CEATEC 2025(地方創生2.0パビリオン)」において、本学の近藤紀章講師および太田智美講師がプレゼンテーションステージに登壇しました。

 2025年10月14日から17日にかけて幕張メッセで開催された「CEATEC 2025」は、「Innovation for All」をテーマに、全国から多数の企業・大学・自治体が参加する国内最大級のデジタルイノベーション展示会です。

 本学は、株式会社サカイ引越センターが出展した「地方創生2.0パビリオン」において、同社との共同研究成果に基づく取り組みが紹介され、その一環として、近藤講師および太田講師が研究内容ならびに社会実装の可能性について講演・発表を行いました。

 サカイ引越センターとの共同研究を担当した近藤講師は、地方都市の存続可能性をテーマに、データ分析を基盤とした計画学的視点からの都市デザインに関する研究と実践について紹介しました。また、ヒトとロボットの共生を研究テーマとし、先の関西万博において「ROBOT&MOBILITY STATION(ロボット&モビリティステーション)」へ出展した太田講師は、「Robot Friendlyプロジェクト」を通じて、社会の中でロボットとの暮らしを共に考えるパートナーを増やしていくことの重要性や、地方創生に向けて地域と連携して進めている取り組みを紹介しました。

 大学で蓄積してきたデータサイエンスの知見が、企業の実データと結びつくことで、地域課題の解像度を大きく高めることができ、CEATECという場で発信できたことは、社会実装の次のステップにつながる重要な機会となりました。

 滋賀大学では今後も、企業・自治体との連携を通じて、データサイエンスを基盤とした地域課題解決および地方創生の取り組みを推進してまいります。

CEATEC会場風景
10/16、17に登壇
研究発表される太田講師
研究発表される太田講師