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大学院データサイエンス研究科博士前期課程2年生の前田百合江さんが福井県鯖江市プログラミングコンテストで最優秀賞を受賞

 11月23日に開催された 「鯖江市プログラミングコンテスト」 の決勝審査会において、大学院データサイエンス研究科博士前期課程2年の前田百合江さん(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所属)が制作したアプリ「推しレッサーパンダ×鯖江市めぐり」が、最優秀賞を受賞しました。

 本コンテストは福井県鯖江市のオープンデータを活用し、「西山動物園にもっと行きたくなるアプリ」をテーマとして開催されており、事前予選を通過した6組が決勝審査会へ参加。鯖江市市長や鯖江市の行政・産業界の関係者の審査員の前で開発したアプリを披露しました。
 前田さんの提案は、ファン心理を活用した来訪促進の仕組みと、鯖江市および福井県のオープンデータを活用し、動物園から市全体の観光へ回遊を促す視点が高く評価され、最優秀賞に選ばれました。ファン心理とリピート理論を融合させたこの提案は、持続的な地域来訪ループの完成を目指すものとなっています。

■ 受賞アプリ概要
アプリ名:推しレッサーパンダ×鯖江市めぐり
概要:
・診断結果に応じ、西山動物園のレッサーパンダの中から“推し”を提案
・推しに合わせて、鯖江市内および周辺地域の観光地をレコメンド
・「推し活」スタンプラリー機能により、動物園への来訪・再訪を促進
・動物園を起点に、市全体の観光回遊性向上を図る地域連携型アプリ

■ メディア掲載日
中日新聞(福井版)(2025年11月24日)、福井新聞(2025年11月25日)、中日新聞(滋賀版)(2025年11月27日)

記事の詳細はこちらから
・中日新聞デジタル版: https://www.chunichi.co.jp/article/1170074?rct=shiga
・福井新聞D刊    : https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2465519

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