お知らせ
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2025年度春学期「ベストティーチャー賞」受賞者が決定しました ― 学生から高い支持を得た3名の教員を表彰 ―
滋賀大学データサイエンス学部では、2025年度から「ベストティーチャー賞」を創設しました。この賞は、学生による授業評価アンケートの結果をもとに、教育内容のわかりやすさや授業運営の工夫などで特に高い評価を得た教員を表彰するものです。学生の学びを第一に考え、教育の質の向上に努める教員の取り組みを称えることを目的としています。
このたび、第1回となる2025年度春学期の受賞者が決定しました。
◆2025年度春学期 ベストティーチャー賞 受賞者
河本 薫 教授 (ビジネス価値創造論)
佐藤 健一 教授 (基礎統計活用演習A)
松井 秀俊 教授 (多変量解析入門)
受賞者の3名は、それぞれの専門分野で豊富な知識と実践的な教育経験を生かし、学生から支持される質の高い授業を行っています。
◆データサイエンス学部のベストティーチャー賞とは
ベストティーチャー賞は、データサイエンス学部で講義を担当したDS学系教員を対象とし、学生の授業評価アンケートの結果に基づいて選定されます。評価項目には、シラバスで示した授業計画や成績評価方法に基づいていたか、授業の進度や話し方の適切さ、わかりやすさ、授業資料や教材の適切さ、学習意欲を高める工夫などが含まれます。対象となる講義はアンケート回答数が10件以上の科目とし、全項目の評価得点の平均値をもとに総合的に判断します。表彰は毎年度、春学期と秋学期に実施し、受賞者には表彰状と副賞が授与されます。
滋賀大学データサイエンス学部では、データサイエンス教育の先駆者として、学生一人ひとりの成長を支える質の高い教育を追求しています。今後も、学生からのフィードバックを大切にしながら、より魅力的で実践的な授業づくりを進めてまいります。


