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地域の中学生へのデータサイエンス教育に向けて近江八幡市、近江テックアカデミー㈱と連携協定を締結

 2025年6月24日、近江八幡市役所にて、近江八幡市・滋賀大学データサイエンス学部・近江テック・アカデミー株式会社の三者による連携・協力に関する協定の締結式が執り行われました。

 この協定は、近江八幡市が新たに創設する「データサイエンス入門クラブ」の企画・運営に関するもので、近江八幡市内の中学生に対して、より魅力的な「公的部活動」の機会を提供し、「生き抜く力」の醸成を目指すものです。

 締結式には、近江八幡市の小西理市長、滋賀大学データサイエンス学部の市川治学部長、近江テック・アカデミー株式会社の小出英樹代表取締役が出席。三者は、今後のクラブ活動を通じて、データサイエンスの基礎教育を地域の中学生に広め、将来の人材育成に貢献する意欲を示しました。

 協定では、クラブの運営に関する基本的な事項が明記されており、今後は三者が連携して、教育活動の充実を図っていく予定です。

協定書署名後の記念撮影(左から、小出近江テックアカデミー㈱代表取締役、小西近江八幡市長、市川データサイエンス学部長)