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滋賀データ活用LAB研究フォーラムでDS学部の学生が報告

2021年03月02日

 3月2日、本学のデータサイエンス学部学生が、滋賀県での官民データ利活用を模索する研究会「滋賀データ活用LAB」において、「びわ湖フリーWi-Fi」(BFW。設置者 滋賀県無料Wi-Fi整備促進協議会)に関する分析報告を行いました。
 滋賀データ活用LABは、滋賀県内の産学官の連携組織である「滋賀県地域情報化推進会議」が昨年度立ち上げた部会であり、ICT やデータの活用手法・活用提案の検討、活用提案の事業化による地域課題解決の取組を促進することで、ICT やデータの取組事例、成功事例の発信・横展開を図ることを目的としています。フォーラム当日は、滋賀県庁内の会場から、県内他大学と共に、報告が行われました(約50人の参加者は、リモート視聴)。
 滋賀データ活用LABの活動に参画した本学は、県内にあるBFWのアクセスポイント(AP)のうち、ワイヤ・アンド・ワイヤレス社(Wi2)設置分250箇所のログデータの提供を受けました(匿名処理済。2020年8月までの36ヶ月分、アクセス約80万)。
 本学DS学部4回生 池田知世、村瀬夏樹、林優太(槙田直木ゼミ所属)は、このログデータを分析し、「びわ湖フリーWi-Fi 現状把握と地域発展のために」と題して報告。BFWの利用者数は新型インフルエンザ感染症(コロナウイルス)による緊急事態宣言発出の昨年4月以降に大きな増加があった一方、APのうち2割弱は対象期間を通して利用が見られない、といった状況を明らかにするとともに、分析を踏まえて、より多くの利用が期待できる「交通施設」や「観光スポット」、「グルメ」の店舗へのAP設置が効果的であるといった提言を行いました。
 本学は、このような地域に根ざした実践的なプロジェクト型学び(PBL)を通して、企業や自治体と連携する教育・研究に今後も貢献して参ります。

参考リンク
 滋賀県地域情報化推進会議 https://shiganet.shiga-lg.jp
 滋賀データ活用LAB研究フォーラム 3月2日オンライン開催  https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=1423158864691500&id=886216331719092