竹村彰通
スマートフォンなどの情報通信機器の普及によって、世の中の情報の流れが大きく変化しました。
いつでもどこでもネットにアクセスし、情報をやりとりする時代となりました。
それらの情報はデータとして蓄積され、ビッグデータとよばれています。
データサイエンスはビッグデータを処理・分析し、そこから価値を創造するための新たな学問分野です。
滋賀大学は我が国初のデータサイエンス学部を作り、この分野の日本でのトップとなることを目指しています。
データサイエンスは国際競争力の源と考えられており、世界中でこの分野の人材(データサイエンティスト)が求められています。
特に日本での人材不足は深刻です。
日本の未来に貢献できるデータサイエンティストを目指し、滋賀大学データサイエンス学部で学んでください。
数理統計学や情報科学・情報工学を基礎とした確実なデータ分析力のみならず、社会や企業の直面する課題を発見し、データを通じて解決へ導く着眼力、構想力を養成。また、得られた結果を変革(イノベーション)につなげるための行動力やコミュニケーション力をも磨き、正しい倫理観を持ち合わせたデータサイエンティストを育てます。