統計教育連携ネットワーク研究集会「新たな時代を迎えた日本の統計教育」


2017年11月30日(木)・12月1日(金)

会  場:滋賀大学彦根キャンパス本部管理棟3階大会議室

アクセス: https://www.ds.shiga-u.ac.jp/access/

統計教育連携ネットワーク(拡大版JINSE)の設立や滋賀大学データサイエンス学部の新設により、日本の統計教育は新たな時代を迎えています。
本集会では、さまざまな教育機関での統計教育の現状と今後の連携の方向性について議論します。
参加をご希望の方は以下のアドレスにお問い合わせ下さい。
dser-center☆biwako.shiga-u.ac.jp (☆を@に変換)

プログラム

11月30日(木)

13:00-13:15         挨拶

 須江 雅彦 滋賀大学理事副学長

 二宮 拓人 日本銀行調査統計局経済統計課長

 櫨 浩一  ニッセイ基礎研究所 経済研究部 専務理事

13:15-13:50        美添 泰人(青山学院大学、統計教育大学間連携ネットワーク)

「拡大版JINSEの活動について」

13:50-14:25        原 尚幸(同志社大学 文化情報学部)

「同志社大学文化情報学部のデータサイエンス教育」

14:40-15:15        宮内 亨(独立行政法人統計センター 統計情報・技術部 統計作成支援課)

「統計教育における匿名データの利用及び自由に利用可能なミクロデータの紹介」

15:15-15:50        狩野 裕・内田 雅之(大阪大学 基礎工学研究科、数理・データ科学教育研究センター)

「大阪大学における数理・データ科学の教育について」

16:05-16:40        大橋 洸太郎(立教大学 社会情報教育研究センター)

「立教大学における統計教育の改善とデータサイエンス副専攻」

16:40-17:15        丸山 祐造(東京大学 数理・情報教育研究センター、大学院総合文化研究科

東京大学の統計教育の現状及び数理・データサイエンス教育拠点・コンソーシアムの進捗について

17:15-17:50        竹村 彰通(滋賀大学 データサイエンス学部)

滋賀大学データサイエンス学部の現状

12月1日(金)

10:00-10:35         小泉 和之(横浜市立大学 国際総合科学部)

「横浜市立大学データサイエンス学部における教育と育成人材像について」

10:35-11:10        北田 祐幸(総務省政策統括官付国際統計専門官 前・国連アジア太平洋統計研修所副所長)

「国連アジア太平洋統計研修所(SIAP)における統計教育の現状と今後」

11:10-11:45        後藤 寛(滋賀県警察本部交通部 交通企画課課長補佐 交通事故分析官) 

「これからの交通事故分析のあり方 ~ GISの活用 ~」

11:45-13:00        昼休憩

13:00-13:35        荒井 繁之(総務省統計研究研修所次長)

「総務省統計研究研修所における統計教育の現状と今後」

13:35-14:10        久保田 貴文(多摩大学 経営情報学部 経営情報学科、大学院経営情報学研究科)

「多摩大学における統計教育の現状とICTの効果的な利活用の紹介」

14:25-15:00        川崎 能典(統計数理研究所 モデリング研究系)

「統計思考力育成事業について ― 6年の活動と展望」

15:00-15:20        Prof. Peter König (トリア応用科学大学)

Research at The Institute of Automobile Engineering of The Trier University of Applied Sciences

15:20-15:30        閉会挨拶 竹村 彰通