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ビーウィズ株式会社と連携協定を締結。コールセンターの音声データ分析による応対評価自動化を目指す

2019年11月28日

 11月27日(水)滋賀大学データサイエンス教育研究センターは、コールセンターサービスを主業務とするビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、以下「ビーウィズ」)と連携協定を締結しました。
 ビーウィズは、2000年の創業以来、コールセンターのアウトソーサーとして、大手企業の顧客接点の最前線でサービス提供を行う中で、オペレーターが電話口で応対する音声データを蓄積し、その応対を人的に評価することで、サービスの品質を維持・改善してこられました。
 今回の協定は、蓄積されてきた音声データについて、本学のデータサイエンスの知見を用いてアプローチし、オペレーターの応対評価の自動化に向けた共同研究や、相互の人材育成の推進など、我が国のデータサイエンス分野の向上を図るための、産学連携事業の推進を目的としています。

    
握手を交わす秦代表取締役社長(写真右)と竹村センター長

   
        挨拶を述べる須江理事