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2019年度統計関連学会連合大会と連携し、国内・国際シンポジウムを盛大に開催しました
2019年09月20日
2019年9月10日(火)、11日(水)の両日において、国内シンポジウム「滋賀大学データサイエンスフォーラム2019」、及び国際シンポジウム「Hikone Data Science 2019」を彦根キャンパスにて開催しました。
この取り組みは、今年度は滋賀大学が2019年度統計関連学会連合大会共催したことから、この会期にあわせて開催したものです。
国内外から招聘した14名の他、滋賀大学からは3名が講師として登壇し、産学連携によるデータサイエンス教育、IoT、ロボティクスなど最先端のデータサイエンスに関する報告が行われた会場は、立ち見の出る盛況で、100名を超える聴講者による大変活発な意見交換や質疑応答が行われました。
滋賀大学データサイエンスフォーラム2019 ~産学連携によるデータサイエンス教育
本学は多数の企業と連携し、共同研究や人材育成を進めています。
本学から企業連携の体制、これまでの取り組みを紹介し、企業側の担当者からはデータサイエンスに関わる業務推進、 社内データサイエンティスト育成、大学に求める教育および研究などのニーズを紹介して頂きました。
また、データサイエンス学部を持つ本学、横浜市立大学、武蔵野大学の3大学が揃い、データサイエンス教育における企業連携の試みなどをパネルディスカッションとして議論しました。
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パネルディスカッションの様子
Hikone Data Science 2019 ~Transnational Data Science Education and Research
現在、データサイエンスの教育・研究活動の場は国内外を問わず広がりを見せており、それと同時に問題の多様化が進んでいます。
本シンポジウムでは、滋賀大学と関わる国内外の講演者を招聘して、統計学、IoT、ロボティクス、機械学習の理論研究、医療分野への応用など広い分野にまたがるデータサイエンスの講演が行われました。
講演に関連した話題も活発に議論され、実りの多いシンポジウムになりました。
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国際シンポジウムの集合写真