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高島市職員のデータ活用能力向上のための研修を実施しました
2019年04月08日
3月19日、本学情報処理センターにおいて、高島市職員向け「データを活用した政策立案研修」を開催しました。
高島市は、「自ら考え行動する自立型職員」を育成することを目的に、各部署が抱える政策課題について調査・研究を行う政策研究チームを作られています。
平成31年は、チーム構成員のスキル向上を図るため、人工知能やデータを活用した業務改善・政策立案に向けた研修を行っており、このたび、この研修の一環として、本学において、RESAS(地域経済分析システム)の基本操作やデータ分析のポイント等を学ぶ研修を実施しました。
研修では、チーム構成員である若手職員(主事~主任級)15名に対し、データサイエンス学部の和泉志津恵教授と田中琢真准教授が全国自治体のRESAS活用事例や機能解説、グラフ作成等の演習を行い、参加者のスキル向上が図られたところです。
本学は、今後もデータサイエンス教育研究拠点として、データ活用人材の育成を推進し、社会貢献を行ってまいります。
講 義 風 景