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トヨタグループとの連携による、 平成30年度ビッグデータ分析人材育成プログラム 「機械学習実践道場」の修了報告会を彦根キャンパスで開催。
2019年04月08日
2月21日、3月14日の両日、彦根キャンパスにおいて、本学データサイエンス教育研究センターとトヨタグループ 15社とで共同実施する人材育成プログラム「機械学習実践道場」の修了報告会を開催しました。
本報告会は、機械学習実践道場に入門しているトヨタグループ各社から選抜された36名が、5月から取り組んでいる製造現場等で取得される幅広い領域のビッグデータの活用手法の研究について最終報告を行い、質疑や意見交換を通じて、研究を推進させるとともに、相互研鑽の場としているものです。
今回、道場入門生のほか、指導・助言を担当する師範、師範代や入門生の上長等合わせて、100名を超える関係者が出席し、活発な意見交換が行われました。修了式では、全入門者一人一人に竹村センター長から修了証が授与されるとともに、全報告内容のうち最も優秀であると評価された2名に対し、「竹村賞(最優秀賞)」が授与されました。
なお、本道場の成果はトヨタグループから高く評価されており、平成31年度においても規模を拡大し、実施していく予定としております
講評を述べる竹村センター長 報告会風景