公開講座・シンポジウム・セミナーEVENT

第48回データサイエンスセミナー

2019年01月31日

開催日時:2019年02月14日09:00-11:00

開催場所:DSラーニングコモンズ(データサイエンス棟1階)

講演者:仲田帆志弥、大江隆史、神田樹、小西秀明、石田明日香(滋賀大学データサイエンス学部)、保科架風(滋賀大学データサイエンス教育研究センター)
題目:攻撃力/守備力による選手評価
概要:
NBAでは選手の攻撃・守備能力の評価をオフェンス・ディフェンスレイティング(当該選手出場100ポゼッション時のチームの平均得点・失点)で行うことが多いが、これには算出過程において対戦相手の能力を平均化してしまっているという問題が存在する。これに対し本研究は、数量化I類を活用し、対戦相手の強さを考慮に入れた新たな指標の提案を行う。


講演者:近藤大貴、神田樹、仲田帆志弥(滋賀大学データサイエンス学部)、保科架風(滋賀大学データサイエンス教育研究センター)
題目:数値シミュレーションによるオープナー制度導入の効果検証
概要:
2018年のMLBでは、長いイニングを投げた先発投手の後を救援投手が継投するという従来の戦術とは異なる、救援投手が先発をして短いイニング程度を投げた後を本来の先発投手に継投をするという「オープナー制度」という戦術が話題となった。本研究ではオープナー制度のNPBで有効性を検証することを目的に、様々な状況かでの数値シミュレーションによる検証を行った。本発表では主にその結果をもとにどのような状況でオープナー制度を用いるのが効果的であるのかを報告する。


講演者:小倉圭(滋賀大学経済学部)
題目:スポーツ現場におけるデータ活用の実際と求められる人材
概要:スポーツにおけるデータ活用は常識になりつつある.しかし,データ取得技術の目覚ましい発展の一方で,それらのデータが現場に効果的に活用されているとは言い難い.本セミナーでは,スポーツ現場が求めるデータとは何か,アナリストと現場の関係などを実際の事例も踏まえて考察し,スポーツアナリストに求められる役割について議論したい.