学部・研究科紹介ABOUT
受講スタイル
大学院設置基準第14条に基づき、開講している科目を短期間に集中的に受講可能にする等、仕事をしながら通学される方(社会人学生)の勤務状況にも配慮した受講スタイルを実施します。

1年目は授業と修論の準備、2年目は職場等に戻りながら修論執筆
働きながら本課程を修了するためのサポート体制

受講期間の例
- M1(1年次)修論執筆以外の26単位を取得:13週、週3日、1日5コマ(8:50-17:40)
- M2(2年次)職場等に戻りながら修論執筆(課題研究3,4)の単位を取得
データエンジニアリング科目、データアナリシス科目、モデリング科目の中から実践論4単位を必修とする。
ただし、実践論を履修する場合は、対となる講義も合わせて修得すること。
大学院の講義では、(株)内田洋行のFutureClassRoomを利用して、対面でも遠隔でも双方向で受講が可能なスタイルになっています。
プレマスター教育
スタートが異なっていても学べる履修形態
データサイエンス研究科への入学者は、実務経験を持つ企業派遣の社会人、それ以外の学び直しの社会人や他大学・他学部から進学する一般入学者、データサイエンス学部の出身者の3タイプが想定されます。入学者のバックグラウンドは異なりますが、eラーニング(講義動画など)によるプレマスター教育を受講することにより、入学者はデータサイエンス研究科の授業に対応できる学力を身につけてから、カリキュラムを履修できます。入学者は、メンター教員と相談し、どのeラーニング科目を履修すべきかの指導を受けることができます。

長期履修学生制度
この制度は、職業を有している等のために標準の修業年限で修了することが困難な学生を対象としています。事情に応じて標準の修業年限(2年)を超えて一定の期間(3年又は4年)にわたり計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができます。長期履修学生として認められた場合の授業料は、2年間(標準の修業年限)分の授業料総額を、あらかじめ認められた一定の修業年限で除した額にして、それぞれの年に支払うことになります。
奨学金制度
滋賀大学大学院データサイエンス研究科奨学制度
「滋賀大学大学院データサイエンス研究科奨学制度」は、データサイエンス基金を活用し、学力が優秀な生徒に、学業 に専念してもらうための、データサイエンス研究科独自の制度です。
支援内容・・・入学年の1年間に対する奨学金の給付(年額100万円)
採用人数・・・10名程度(入学試験・成績優秀者)
対象・・・・・早期特別入試及び一般入試志願者全員(派遣社会人除く)を対象とします
本学では、日本学生支援機構以外に、都道府県の教育委員会や地方公共団体および財団法人等の奨学金について、貸与、給付、ともに取り扱っています。